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アイスセンサーの装てんについて

17インチのタイヤに、取り付けられますか?

では、ここでタイヤのサイズの見方を勉強しましょう。

タイヤサイズの見方

17インチ、というのは、R17の部分を見て、当店に質問をされているのかな、と思います。

これだけをみても、判断することは出来ません。当店では、いつもタイヤのメーカーやブランド名までお聞きしています。
こうすることで、タイヤメーカーのホームページで調べることが出来ます。

なぜなら、外径が700mm程度なら、アイスセンサーは1箱で間に合うからです。
インチ数だけで判断するのではなく、ぜひ外径サイズも調べてくださいね。


【タイヤサイズの一例・・・扁平率によって、変わります】
取り付け可能例
例1. 17インチ  225/55R17 外径 680mm
例2. 18インチ   225/55R18 外径 705mm

※外径が700mm前後のタイヤは、取り付け可能です。

アイスセンサーの取付本数とは?

装填本数について、アイスセンサーは1本のタイヤに100本~120本のピンを基準にしています。
(12インチは1本のタイヤに100本を基準、13インチ~16インチ1本のタイヤに120本を基準)

スタッドレスタイヤの溝の深さ(参考値)
  • 新品スタッドレスタイヤでサイプの深さ 8mm
  • 中古スタッドレスタイヤサイプ深さ 6mm(平均値)
  • 中古スタッドレスタイヤサイプ深さ 4mm(装填限界値)

アイスセンサーの購入時は160mmの長さのものが25本入っています。(工具セット、工具なしセットの場合)
  • 総長 160mm×25本=4000mm

装てんピッチの決め方
スタッドレスタイヤにアイスセンサーを装填!アイスセンサーの基本装てんは下図の4列(A,B,C,D列)です。 アイスセンサー装てんピッチの基本
装てん例
タイヤ一本に付き120本装てんしたとき、アイスセンサー使用量は
  • 新品(サイプ深さ8mm)  8mm×120本×4本=3840mm
  • 中古(サイプ深さ6mm)  6mm×120本×4本=2880mm
  • 中古(サイプ深さ4mm)  4mm×120本×4本=1920mm

※アイスセンサーの使用量は、装填するピンの深さ、切断の仕方で変わります。

なぜ、接着剤はアイスセンサーの先端部のみに付けるの?

アイスセンサーを取り付ける要領としてオススメしているのは、「アイスセンサーの先端部にだけ、接着剤をつける」という点です。
アイスセンサーの根元先端に接着剤を少量付けて、タイヤの底に接着するにはわけがあります。
2つの接着方法の違いを説明します。

アイスセンサーの側面に接着剤を付けた場合
  • 付属の接着剤を、アイスセンサーの先端、側面に付けます。
  • アイスセンサーは根元と側面に接着剤を付け、サイプ側面と底を固定しています。
  • アイスセンサーはサイプの間に固定され動くことが出来ません。
接着剤を側面につけたアイスセンサー
路面温度が氷点下になると、サイプのゴムは車重で縮もうとします。
またアイスセンサーは硬化し歪まないため、サイプとアイスセンサーの接着面にせん断応力が働き
接着部が破断し、破断の応力が低部まで及び走行中にアイスセンサーが外れることがあります。

サイプに挟まれたアイスセンサーは通常走行では外れることはありませんが、
氷を突き刺す力を支える部分が不安定になり、氷に刺さる力が弱くなります。

アイスセンサーの先端部に接着剤を付けた場合
  • 付属の接着剤を、アイスセンサーの先端0.5mm~1mmくらいに付けます。
  • アイスセンサーは根元の先端だけに接着剤をつけ、サイプの底に固定しています。
  • アイスセンサーはサイプの間に挟まれますが、自由に動くことが出来ます。
接着剤を先端につけたアイスセンサー
路面温度が氷点下になると、サイプのゴムは車重で歪みますが、アイスセンサーは硬化し歪まないため、
タイヤ表面より突き出るために氷に刺さる、というメカニズムです。

タイヤが回転中に変形の一番少ない部分に接着剤をつけることで、アイスセンサーの接着部に圧縮応力を働かせています。
通常の走行では外れない工夫をしています。(接着剤は圧縮応力に強いからです)

先端部分に接着剤を付ける事で、アイスバーンでアイスセンサーが硬化して氷に刺さるとき、
この接着部が大きな土台の支えになり、車重の力を効率良くを氷加えに刺さりやすくしています。

バイクのタイヤに装てんできますか?

タイヤにスタッドレスタイヤのようなサイプがある場合は自動車同様に装填は可能です。
ただしバイクの場合は、タイヤが小さく180本程度装てんしないと、
なかなか効果が見込めない部分があります。(接地面積が少ないためです)

乗用車の場合は、はがき1枚分程度が接地面積となりますが、バイクの場合はその数分の1程度しかないと考えられます。
計算上はがき1枚に8本前後のアイスセンサーの装てんを想定しています。

バイクの場合は、それよりも接地面積がせまいことは想定できますから、
もっとアイスセンサーを装てんしなくてはいけない、という判断で180本程度は装てんしないと、という基準です。

ただし、上記のお話は、タイヤがスタッドレス(サイプがあるタイヤ)で
あることが前提となっているお話ですので、お手元のタイヤをご確認願います。
タイヤのU溝にも取り付ける事ができますが4mm以下の溝にはおすすめ出来ません。(きちんと装填出来ません)

本来は車のタイヤに取り付けるゴムピンとして設計されていますので、バイクに取り付けを希望される場合は、
恐れ入りますが、お客様個人のご判断と責任にてご使用をお願い申し上げます。

アイスセンサーを取り付けられないタイヤはありますか?

1つ目はサイズの問題です。16インチまでのタイヤには装填できます。(外径が700mm前後のタイヤはOK)
2つ目は使い込んでいるタイヤで、溝が4mm以下のものやスリップサインが出ているものには装てんできません。
また、普通タイヤへの装てんも考慮していません。

装てん時間を短縮したい!何かコツはありますか?

1つ目は、タイヤに付着している砂やほこりなどを取り除くことが重要です。
接着剤がうまく付かないことがあります。走行中に外れないようにするにはここは避けてとおれません。

2つ目は、タイヤに装てんする場合は、姿勢を保つようにすることが大事です。
タイヤが転がらないようにする、接着剤をつけやすいように手元に置くとか。取り付けやすい環境を整えることが最重要です。
装てんのポイントにもまとめてありますので、ご参照ください。

金属スパイクの場合飛び出して取り付けられていましたが、なぜアイスセンサーは表面よりへこんでいても効果があるのですか?

タイヤは回転しながら路面に接触するときに、クルマの荷重がかかります。
このときにだけゴムスパイクを飛び出すようにすればよいわけです。
必要なときにのみ飛び出させるこのアイスセンサーの重要な機能・理論(特許取得)であり、新方式の取り付け方なのです。

アイスセンサーがはずれやすいのは、どんな原因が考えられますか?

アイスセンサーが外れやすくなる要因は、いくつか考えられます。
  • 新品タイヤに装てんする場合=新品タイヤに含まれるオイルが、接着力を弱める可能性。
  • 中古タイヤに装てんする場合=サイプにつまった、砂や小石を十分に掃除していない場合。
  • 急停止、急発進する場合=タイヤのブロック、サイプ変形荷重でアイスセンサーピンが抜けやすくなる可能性。

RV車には、取り付けできますか?

RV車でも、アイスセンサーの取り付けは可能です。
ただし、RV車のタイヤは、幅広で外径も通常の車より大きくなるため、2パッケージの購入をオススメします。

タイヤのインチ数だけでは判断できないので、カタログや店舗、ネット専門店等で外径を確認していただき、
実際にブロック数(装てんする場所)を数えていただき、不足しないかどうかをお確かめ下さい。

なお、実際にご購入いただくお客様は、1度に2箱、3箱購入されている方もいます。
不足すると送料もかかりますので、安全をみて購入されたほうがいいかと思います。

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