アイスセンサーのトレッドからの突き出しは、ほとんどフラットです。
通常路面でも、車種によってタイヤが路面で圧縮されてゆがんでいる状態。
氷雪路面では、硬くなったアイスセンサー自体は変化せず、車中により変形したタイヤトレッドから自動的に
アイスセンサーが押し出されています。
押し出されたアイスセンサーは、路面の水膜を切り、氷に喰らい付いてスパイク効果を引き出す、というメカニズム。
だから、雪がないときの路面破壊の心配はありません。

従来のスパイクタイヤのトレッドとスパイクピンの関係は「プラス突出」です。
タイヤのトレッドよりスパイクピンが突き出ている状態。
アイスセンサー装填タイヤの関係は「マイナス突出」です。
タイヤのトレッドよりゴムピンがトレッドより少しへこんでいる状態(これを「マイナス突き出し」と呼んでいます)。
※マイナス突出のピンの上にある黒い物はタイヤが走行して削れたトレッドのゴムくずです。
マイナス突出だと、道路にキズを付けないのはいいけど・・・でもこれでスパイクの威力は発揮できるのか?と心配かと思います。
ご安心ください。
マイナス突き出しが2mm程度までなら、氷雪路面上では突出量が確保されています。(車の重量、空気圧によって変わります)
実際の氷雪路面を走行している時は、タイヤと硬化したアイスセンサーの関係はプラス突出状態が約0.5mmとなっており
氷雪路面にきちんとスパイク効果を発揮する仕組みです。


